ボウグの裏側
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投稿時間:2004/09/05(Sun) 15:15
投稿者名:うみたま
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タイトル:Re^3: きつい言い方になってしまった…

> 個人的には、二巻目あたりの川村さんが一番好きです♪ 丁度、キャラのデザインが変わり始めた頃のやつです。


先のは、すいません

記憶に頼って書いたもので…きつくなってしまって


ええと、やぱしくみちゃんが主人公だからですかね…

たぶんA9ファンにとっては一番人気ですよね


ちょうどくみちゃんが殺害されてから、A9は怒涛のごとくその世界観を変えて

ゆくのですけど、

その世界の葛藤や苦悩は、常にくみちゃんと共にある気がします

どんな展開も必ず彼女のカラダを通して描かれてるとゆうか…


今ちょっと読み返したので、書き出してみます

 ・くみちゃん、腹部を食い尽くされて殺害される

 ・ボウグに全身を乗っ取られる

 ・クチバシと岩のエイリアンに片腕をもがれる

 ・片腕をもがれたままベッドに横たわる

 ・腕を再生

 ・全身からドリルを出して2巻終了

 ・腕からドリルを出してかすみに抱きつく

 ・両腕を消失させてドリルを出しゆりを守る

 ・手の甲からドリルを出しみゆと会話

 ・ヒマワリゆりによって両腕両足を切断される

 ・ナトリジェルの泡風呂で四肢を再生

 ・かすみを抱いて保護

 ・ボウグの翼を広げて久川先生と対峙

 ・両腕を消失させてドリルを出してゆりを抱き、キス


こう書き出してみると、

富沢先生の内奥の純粋なものと、

美少女の肉体と、

奇怪で不協和的な世界と展開する物語そのものが、不可分であった気もします


くみちゃんが肉体を変化させないと、後半のA9は話が進まないのです



すいません

また余計なこと書きました…聞かれてもいないのに

その上結論もオチもありません


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