| 投稿時間:2003/05/19(Mon) 19:13 投稿者名:Newbie
 Eメール:
 URL :
 タイトル:3点セット
 
 どうも、はじめまして。最近A9に嵌りまして、今日はエイリアン3点セットの最終アイテムを買ってまいりました。
 大谷さん・・・気の毒に。でも私の気持ちは先輩と一緒です。たのしいなぁ。
 
 それにしても、「富沢ひとし」という漫画家は一話に最低一つ伏線を入れないと気がすまない
 漫画家なのでしょうか?タッタ8ページの漫画なのに・・「遠峰○○ー○○ー○」激しく気になる。
 どこが「最後の謎」なんでしょう。また謎が一つ増えてしまいました。
 
 もしかして次の連載は、宇宙をかけめぐるエイリアン女商人の話なんでしょうか?
 
 さて、「富沢ひとし」なる漫画家を検索にかけた所、肥前屋十兵衛がヒット!
 ええっ?このエイリアン9なる漫画の作家が肥前屋十兵衛の作家!?
 実は当時、チャンピオンにはいくつか気になる漫画があり、備前屋はそのうちの一つでした。
 あ、あの漫画家なの?絵が全然違うよ・・・。すいません、名前は全然覚えてませんでした。
 とにかくでかいガマ口と舌が印象に残っていました。が、ストーリーが思い出せない。
 結構面白かったような気がするんだが、電車通勤を止めてからチャンピオンは立ち読みしてた頃
 なので、ちゃんと読んでなかったんだろうか?う~む。そこで、今更ながら買ってきました!
 肥前屋十兵衛。
 あーそうか、じゅうたんに顔が付いてたんだった。
 おっ、この話覚えがあるっ。
 これも、読んだぜっ。
 あれ、これも・・・終わっちゃった。
 なんと、全話しっかり読んでました。う~ん、やっぱ7~8年もすると忘れるなぁ・・・
 でも、話を読み返せば読んだ記憶がよみがえるんですよね、人間の記憶って不思議だ。
 それにしても、面白い、肥前屋十兵衛。
 なんでコレ3巻で終わっちゃったんだろう・・・
 あ、もしかして、俺がコミック買わなかったからいけなかったのか!!しまった!!
 でも、立ち読みしてる雑誌って継続して読んでる漫画が2~3個しか無いからなんで、備前屋は
 最低でも3番目以内の面白さだったはずなのに・・・
 
 でも、もし、肥前屋十兵衛が大人気で、バキのように続いていたら、エイリアン9は生まれなかった
 んですよね・・・それはそれで残念だ。てことは、これで良かったんだ・・きっと。
 
 ところで、エイリアン9に話が戻りますが、この話を読んだら、小学校の頃に読んだSF小説を
 思い出しました。「あかなめ」というエイリアンが出てきて一人、また一人と周囲の人物が
 エイリアンになっちゃう・・・そんな話。なんか似てる・・・。
 早速、インターネットで「あかなめ」で検索したらあっさり引っかかりました。
 筒井康隆の『緑魔の町』でした。何だ、超メジャーな話だったんだ。当時は結構怖くて印象に残った
 小説でした。やっぱり、エイリアンに「なっちゃう」ってのはたまんないですなーーー。
 
 それにしても、本当に終わりなんですか?エイリアン9。
 まだまだ謎が沢山残されているような気がするんですけど・・・
 校長、めぐみ、町子の関係とか。めぐみちゃんのその後とか。もちろん、残りの2人のその後とか。
 ボウグ共生の過程とかももう少し知りたいなぁ。あ、校長の年齢とか。
 
 それにしても謎や語られない事がやたらと多いので、何度も読まないと判らない事が多い。
 もう無いかと思っていたら、昨日、3巻目でくみちゃんと先生が喫茶店に行くシーン、一連の出来事
 かと思っていたら、毎回服装が違う事に初めて気が付きました。何と10回以上もファミレスに通って
 相談していたんですね・・・
 
 おっと、長くなりましたが、次の連載を楽しみにしております。
 
 
 |